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【2023年】行政書士の模試おすすめ?いつから受けて何回ぐらいが良い?

行政書士試験の本番に向けて各予備校の模試が発表されました。

基本的にその予備校のカリキュラムを受講している人は無料で受けられることが多いです。行政書士を独学で勉強している人は、有料になりますが予備校の模試に申し込んで受験する必要があります。

目次

行政書士試験の模試の役割と利点

行政書士試験の模試は、受験生が試験の進行、問題、そして重要なトピックの理解度を事前に確認するための重要なツール。

模試で試験の準備段階での学習進度を把握して、必要な改善点を明確にするのに役立ちます。

他にも、試験のプレッシャーに対する抵抗力も養われるので複数回受ける人も多いですね

また、模試を受けることでフィードバックが返ってくるので、そこから自分の苦手な分野や弱点を把握することができます。予備校の模試は、解説講義がついてくるところが多いので、できれば動画の解説がある予備校の模試がおすすめです。

行政書士模試は会場受験と自宅受験のどっちがおすすめ?

会場受験と自宅受験が選べますが、おすすめは会場受験です。

会場受験

会場受験のメリットは、本番と同じ環境で試験を受けられる点。

他の受験生と一緒に受験することで、緊張感やモチベーションを高められます。

デメリットは、会場までの交通費や受験料がかかること、また、試験当日に体調を崩す可能性があることです。

自宅受験

自宅受験は、会場受験に比べて費用が安く、自分の好きな時間に受験できます。

自宅で受験することで、自分のペースで試験を受けられます。デメリットは、本番と同じ環境で試験を受けることができないこと、また、他の受験生と一緒に受験しないので、緊張感やモチベーションが下がりガチです。

また、自宅受験をする場合は、模試の邪魔になるようなものはすべて排除して臨みましょう。途中で集中力が途切れてスマホを見たりテレビを見てしまっては意味がありませんので。

もし自宅では集中できないという人は、図書館レンタルスペースを3時間借りてそこでやるのが良いと思います。レンタルスペースだと料金1000円ぐらいはかかってしまいますが、ある程度の緊張感を持ってやることが大事なので小銭を惜しまないようにしましょう。

行政書士試験の模試の選択と利用方法

毎年行われている模試は、伊藤塾、LEC、TAC、アガルート、辰巳法律研究所(リーダーズ)などがあります。

難易度で言うと、

伊藤塾とTACが難しめ
LEC・辰己・アガルートが普通の難易度

という感じです。

各予備校の模試で一番早いのは、7月ぐらいから。初学者は7月だとまだ全体の学習が終わってない人も多いので9月・10月ぐらいから受けるぐらいが丁度いいと思います。

LECのように毎月開催するところもありますが、一定の間隔(例えば、月に一度)で模擬試験を受けることは、自分の学習の上達具合を把握できますし、毎月新しい課題を発見できるメリットがあります。

ただ、毎回模試の点数が悪いとショックを受けてメンタルがやられてしまう人もいます。そういった方は、1~2回ぐらいにしておくのがベストです。

予備校名受験料開催日受験者数
LEC東京リーガルマインド 模試パック7回・14回
・科目別答練 (全7回)
・到達度確認模試 (全2回)
・全日本行政書士公開模試 (全2回)
・行政書士ファイナル模試 (全1回)
・厳選!直前ヤマ当て模試 (全2回)
1回4500円~7月~10月の4ヶ月間2500人~
伊藤塾 
・行政書士 実力診断模試
・行政書士 公開模擬試験
・行政書士試験 プレ模試
1回3000円~8月~10月1700人~
TAC
・全国公開模試(全2回)
1回3300円~8月~10月1500人~
辰巳法律研究所
・夏チャレンジ模試
・行政書士試験必勝 全国公開完全模試
1回2000円~7月、9月150名~
大原(3回)1回3000円~300名~
スタディング(自宅模試)講座に付属
アガルート(自宅模試)1回4400円~
フォーサイト(自宅模試)2回10,800円

LEC 2023年合格目標:模試パック

LECは、全部で7回の行政書士模試があります。

到達度確認模試、全日本行政書士公開模試、ファイナル模試、厳選!直前ヤマ当て模試。

バラバラで選択もできますし、模試パックですべて受験することも可能です。

行政書士合格サポートの西田さんがレックの模試について解説していて参考になります。

初学者の受験生は、到達度確認模試の1回目と2回目はたぶん間に合わないのでスルーしてもいいと思いました。

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