ソー:ラブアンドサンダーを見てきました。
今回は、マイティソー・バトルロイヤルの監督と同じ「タイカ・ワイティティ」が監督と脚本を手掛けていて、かなり無邪気なB級映画で楽しめるて笑える内容になってます🤣
お笑い要素たっぷりなので日本語吹き替えでみたほうがいいですね。
ちなみに前作は知らなくてもOK。簡単にソーのことを解説してくれるので予習しなくて問題なしです。
見ておいたほうが理解は深まりますが気になったらでもいいと思います。

映画ソーラブアンドサンダーの大物俳優と日本語吹き替え声優
映画ソーラブアンドサンダーには、沢山の大物俳優が登場しています。
映画業界も自粛で仕事がない人が多かったのかはわかりませんが、何故か大物俳優の無駄遣い!的な登場もありました。
マット・デイモン
作中で演劇シーンがあるのですが、そこでロキの役を演じる役者に「マット・デイモン」が数分程度。ソーを演じる役者は、「ルーク・ヘムズワース」で、ソーをやっている「クリスヘムズワースの兄」ですね。
前作のマイティ・ソー バトルロイヤルでもマット・デイモンは出演していて今回も同様の役で出演となりました😆
ジェイソン・ボーン以降、こういったカメオ出演が多いですが、最近では、ベン・アフレックとマット・デイモンでナイキ(NIKE)の伝記映画を作ってるそうですね。ベンが監督でマットが俳優として出演とか。

ラッセル・クロウ
そして、ゼウスの役をラッセル・クロウ。
千葉繁さんが吹き替えをしていることもあって、かなり面白いおじさんになってます。
グラディエーターやビューティフル・マインドとは360度違う演技ができるのが天才

クリスチャン・ベール
あとは敵の神殺しのゴア。見た目は全然違うのでパッと見誰かわかりませんが「クリスチャン・ベール」がやっています。エンドロール見て「えー!」と思う人も多いハズ。
吹き替えは子安武人さんですが、なんとクリスチャン・ベールの吹き替えは「スウィングキッズ」の映画以来となります・・・。

ナタリー・ポートマン
ナタリー・ポートマンの吹き替えは、おなじみ坂本真綾さん。1995年のヒートからナタリー・ポートマンの吹き替えをやっています。
今回、約9年ぶりのMCU作品参加ということですが、違和感は全くありません。声優だけじゃなくミュージカルでも頑張っているだけあって、さすが!という感じでしたね。
ジェーンでも坂本真綾さん&森川智之さんが吹き替えをしていました。

ガンズ・アンド・ローゼス
劇中の曲がガンズ・アンド・ローゼスのWelcome To The JungleやSweet Child O’ Mine、ロニー・ジェイムス・ディオのバンドDio(ディオ)の「Rainbow in the Dark」などが流れていました。
メタルよりの選曲なので、かっこいいです。


映画ソーラブアンドサンダーの興行収入
前作のマイティ・ソー バトルロイヤルは興収135億円超えということもありヒットしました。
今回はタイトルが「ソーラブアンドサンダー」とウケ狙いで前作以上にお笑い路線なので、B級映画扱いされて来場者が減らないといいですが、気になるところです。
ソー: ラブ・アンド・サンダーのあらすじ
『Thor: Love and Thunder』(ソー: ラブ・アンド・サンダー)は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『ソー』シリーズの第4作目で、タイカ・ワイティティが監督を務めています。クリス・ヘムズワースがソー役を続投し、ナタリー・ポートマンがジェーン・フォスター役で復帰します。
本作のあらすじは、前作『ソー: ラグナロク』および『アベンジャーズ: エンドゲーム』の出来事を受けて展開されます。物語は、ソーが自分の運命と向き合いながら、宇宙を舞台に新たな冒険に乗り出します。その過程で、彼はかつての恋人であり天文学者のジェーン・フォスターと再会することになります。
驚くべきことに、ジェーンはある出来事がきっかけで、女性版ソー「マイティ・ソー」としてパワーを手に入れます。一方、ソーはアスガルドの王位を継ぐべきか、自分の道を進むべきかという葛藤に直面しています。
さらに、物語は、悪名高いヴィラン、ゴッド・バッチャー(神殺し)ことゴール(クリスチャン・ベール)が登場し、彼とソー、そして新たなヒーローとなったジェーン・フォスターとの対決が描かれます。一方で、タイカ・ワイティティ監督の作品らしく、ユーモアとアクションが織り交ぜられたエンターテインメント作品となっています。
また、本作では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーも登場し、ソーと共闘することになります。これにより、MCUの他のキャラクターとのつながりも楽しめる要素となっています。
ソーラブアンドサンダーのキャスト情報
登場人物 | 人物紹介 | 俳優 | 吹替声優 |
---|---|---|---|
ソー | アスガルドの王子で、雷神。 | クリス・ヘムズワース | 森川智之 |
バルキリー | アスガルドの元女戦士で、ニュー・アスガルドの王。 | タッサ・トンプソン | 本田貴子 |
ジェーン・フォスター / マイトレル | 天文学者で、ソーの元恋人。 | ナタリー・ポートマン | 安藤麻吹 |
クリスティン・ハーフィグス / パワー・プリンセス | マーベル・コミックに登場するキャラクター。 | クリスティアナ・ヘンドリックス | 甲斐田裕子 |
グーグー・マッバタ=ラウ / ムーンストーン | マーベル・コミックに登場するキャラクター。 | ジェマイマ・チャンジ | 佐古真弓 |
ソーラブアンドサンダーの見どころ1:ジェーン・フォスターの復帰
前作で登場したジェーン・フォスターが、今作でも復帰します。しかも、彼女が「マイティ・ソー」を手にするという驚きの展開が待っています。ファンならずとも、彼女の活躍に注目が集まることでしょう。
ソーラブアンドサンダーの見どころ2:クリス・ヘムズワースのコミカルな演技
主人公のソーを演じるクリス・ヘムズワースは、今作でもコミカルな演技を披露します。彼のユーモアセンスには定評があり、今回も笑いを誘うシーンが満載です。
ソーラブアンドサンダーの見どころ3:新キャラクターの登場
今作では、新たなキャラクターが登場します。その中でも注目は、クリスティアン・ベールが演じる「ゴア・ザ・ゴッド・ブッター」です。彼がどのような役どころを演じるのか、期待が高まります。
ソーラブアンドサンダーの曲情報
曲名 | 歌手名 | 日本語の曲名 |
---|---|---|
The Sun Whose Rays | Sarah Brightman | 光あふれる |
I Don’t Know How to Love Him | Yvonne Elliman | 愛することがわからない |
Everything’s Alright | Yvonne Elliman, Murray Head, Ian Gillan | すべてうまくいく |
Gethsemane (I Only Want to Say) | Ian Gillan | ゲツセマネの祈り |
King Herod’s Song | Paul Nicholas | ヘロデ王の歌 |
Superstar | Murray Head | スーパースター |
Pilate’s Dream | Barry Dennen | ピラトの夢 |
Could We Start Again, Please? | Yvonne Elliman, Peter Lee Sterling | もう一度始められますか? |
John Nineteen: Forty-One | Andrew Lloyd Webber | ヨハネ十九章四十一節 |
ソーラブアンドサンダーのサントラについて
『Thor: Love and Thunder』のサウンドトラックは、物語のテーマに合わせた壮大な楽曲が特徴です。作曲家のMark Mothersbaughが手掛けたサントラは、映画の世界観を表現するために、オーケストラやコーラス、電子音楽などを組み合わせた独特なサウンドを展開しています。
また、本作では新たなキャラクターの登場や、既存キャラクターの成長などが描かれるため、それぞれに合わせたテーマ曲が用意されています。例えば、女性のトールであるジェーン・フォスターのテーマ曲は、壮大なオーケストラと美しいボーカルが印象的な楽曲となっています。
全体的に、『Thor: Love and Thunder』のサントラは、映画のストーリーをより深く感じさせる音楽となっています。
映画ソーラブアンドサンダーの口コミ

予告からわかるようにコメディ要素多めですが、個人的には盛り上がるところや感動するところはしっかりあってGOODでした!!
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ソーネタバレ無し感想 脚本は陳腐なくらいシンプルだがギャグ、テンポ、演出の良さとマッチしてはいる キャスト全員素晴らしい、ゴア最高 ポスクレが良かった、続きが楽しみ ラブをテーマに手堅く纏めた1本って感じ もうひと押しほしかったのも本音
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ソーラブアンドサンダー見てきた!!! はちゃめちゃに面白かった!!! ネタバレしないように感想を述べます! 小籠包!ストームブレイカーかわいい! ヤギのインパクト!タイトル回収の仕方完璧でした!!!
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ワイティティ監督の生み出す作品がすべてツボなので、感想は甘々。最初から最後までニヤニヤしっぱなし
ベストアクトはやっぱりヴァルキリー姐さんだな!かっこよすぎ惚れちまうぜ
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ソー:ラブアンドサンダーの感想をツイートしてなかったな ストーリーに対してふざけ過ぎという声があるのは分かる。だけどソーは大切な人たちを失ってもなお、お気楽で、愛に生き、守るために戦ってるのは神だから強いのか、脳味噌まで筋肉だからなのか……? 前作のワンダと近い境遇なのに凄い!
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ソーは本当に高潔なヒーローだなーと。 EGでは少々ギャグキャラポジって感じだったけど、やっぱりムジョルニアを持つに相応しい男でした。 あと本当にタイカ・ワイティティが前作から監督やってくれて良かった
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