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2022年の映画ザ・バットマンの感想。微妙でつまらない?面白い?

映画THE・BATMANを見てきました。

ネットの口コミや評判を見ると「微妙」と「面白い」の賛否両論ですが、評論家や昔ながらのバットマンファンからは、比較的評価は高いですね。ただ、ダークナイトやスパイダーマンの評価には及んでいません。

引用:https://www.imdb.com/

世界観は、大ヒットしたクリストファー・ノーラン監督のダークナイト3部作に近く、そこに狂気とサイコパスな風味を付け加えていて、狂気に満ちた自警団のマスク男が自分のエゴで悪に復讐を果たすという感じになっています。JOKERの退廃的な感じにも似ていますね。

映画では、警察とも敵対していましたし、正義のためにやっているというよりは、あくまで復讐で悪を倒すバットマンという位置づけです。

作品全体に残虐シーンがあって怖いですし、最後のほうは街の人が津波で溺れるシーンもあるので、これから見る人は注意しましょう。PG13なので中学生以下の子供は見ないほうが良い映画になっています。

Parents Strongly Cautioned [PG-13]: 保護者が注意することが強く奨励されます。内容の一部は13歳未満の子供向きではない可能性があり、プリティーンには不適切な内容が含まれる可能性もあります。

引用:「G」「PG」「PG-13」って何?アメリカの映画のレーティングシステム | junglecity.com
目次

ベン・アフレックからマット・リーブス監督へ

今回、ワーナー側は、ベン・アフレックが持ってきた新バットマンの脚本を白紙にしてマット・リーブス監督と「ハンガー・ゲームやトップガンマーヴェリック」の脚本家「ピータークレイグ」を採用しました。

マット・リーブス監督はベン・アフレックの脚本を「ジェームス・ボンドのようで私には合わない」といって断ったそうで、ヒーロー物にありがちな作風にしたくなかったようですね。

2017年にはアフレックが主演・監督・脚本を兼任するバットマン映画が企画されていたが頓挫したため、バットマン役を降板した。

引用:ベン・アフレック – Wikipedia

映画製作のワーナーも、スーサイド・スクワッドやジャスティス・リーグで大コケしてきたので、ここいらで路線を変えないとヤバいという社内の空気もあったと思います。

THE BATMANの感想

全体的に原作のDCコミックをリスペクトした作風になっていましたが、気になった点や良かった点などを簡単にまとめてみました。

ロバート・パティンソンの変貌ぶり

てネットではあんなに好青年だったロバート・パティンソンがザ・バットマンではここまでサイコパスに・・・というぐらい変わっています。

ちなみにロバート・パティンソン自信がバットマンの大ファンで、テネット撮影中にノーラン監督に内緒でバットマンのオーディション受けに行っててバレたエピソードがあります😂

インタビューで話していて、共演者にドン引きされていましたが、ファイナルファンタジー7のエアリスとティファのガチ恋勢だったようです。いや、長者番付にも入って資産60億以上あるのに・・・😂

パティンソン氏は1986年生まれ。1997年に『FF7』が発売された折には、12歳の少年であった。パティンソン氏は当時、2人のヒロイン、エアリスとティファの双方に「恋に落ちていた」といい、三角関係に悩んでいたという。  パティンソン氏は、翻訳のバージョンによって「エアリス」の綴りが異なるといったマニアックな情報にも触れつつ、熱弁を継続。

エアリスはスーパーパワーをもった非常に優しい女の子で、誰もを癒やし、世界をよりよい場所に変える力があると説明した。一方、ティファについては、セクシーで小柄な女性であり、短いスカートを履いた泥棒のような女の子と描写している。

またパティンソン氏はゲーム内の展開についても熱く語り、エアリスが殺害される件に触れて、「男はみんなこうして愛とは何かを学んでいくんです」と締めくくった。

引用:『FF7』ティファ・エアリスについて「バットマン」俳優が突然熱く語りだし周囲困惑。若かりし頃、ロバート・パティンソンの恋 – AUTOMATON

キャットウーマンがゾーイ・クラヴィッツ

レニー・クラヴィッツの娘さんのゾーイ・クラヴィッツが出演しています。

すでに離婚していますが、お母さんは女優のリサ・ボネット。

https://twitter.com/IK5METAL/status/1503533516054999040

過去に、ダークナイトのオーディションを受けたそうですが、その時は肌の色が理由で落とされてしまったと話していました。

その言葉がクリストファー・ノーラン監督本人からきたものなのか、キャスティング・ディレクターの判断なのかは分からないとしながら、「見た目がアフリカ系だから」という理由でオーディションで演技をみせる機会すら与えられなかったと振り返ったゾーイ。

引用:ゾーイ・クラヴィッツ、「肌の色」を理由に落とされた過去を告白

バットマンは生身の人間

最近のヒーロー映画にありがちな特殊な超能力を持ったスーパーヒーロー、手からビームやミサイルなどの武器、空飛ぶバットプレーンもでません。

バットマンが持つ武器もスタンガンや空を飛ぶウイングスーツなどオーソドックスなものです。

作品中で空を飛ぶのですが、着地のときは、生身の人間なのでしっかりとパラシュートを出すのもリアリティありました。

コスプレにならないリアリティ

ペンギンやリドラー、キャットウーマンが登場しますがみんな衣装に違和感がなくコスプレ感もなく浮いていません。

ダークな世界観にコスプレキャラが出てくるとかなり浮きますがそういった演出はなく、あくまでリアル路線を追求していたのは良かったです。

一番浮いていたのは、警察署で仮面を剥がされそうになってたバットマンですね。

バットモービルのリアリティ

個人的にかっこよかったのは、マット・リーブスのカメラワークと演出。

サスペンス映画やホラー映画を見せるようなカメラワークをしていて、監督の視覚効果や音響効果の演出が光ります。

バットモービル登場からペンギンとのカーチェイスの撮影と音楽は、オールドスタイルを踏襲して昔のバットマンを彷彿させるようなシーンになってます。(視点移動が早く、土砂降りの中なのでバットモービルがよくわからないという人もいるかも)

バットモービルもコウモリの形をしたヒーローカーや武器を装備した戦車ではなく、ただひたすらに馬力のあるクラシックカーにしたのもリアル感がありましたね。

https://twitter.com/TheVagabond1996/status/1502812776775176193
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リドラーが猟奇的なサイコパス

昔ジムキャリーが演じていたコミカルなリドラー。

緑のなぞなぞ男の雰囲気は一切なくなっていて、現実世界にいそうな猟奇的サイコパスになっています。

リドラーは、バットマンを利用してゴッサムシティで悪事に手を染めた権力者を次々と殺していくという感じになってます。

リドラーの普通すぎるコスチュームも映画の最後につながってくるのですが、流石に昔のリドラーだとオチに繋げられませんね・・・w

ペンギンがわりとまとも

バットマンの敵「ペンギン」ですが、ゴッドファーザーのフレドをイメージしているとのことで貫禄はありました。

コリン・ファレルの面影は全くありませんでしたが、ナイトクラブの経営者になっていて、バットマンとゴードンに尋問される脇役でしたが、次回作ザ・バットマン2でも出てきそうです。

3時間の上映時間は長い

ザ・バットマンの上映時間は3時間と長いので後半はちょっと疲れてきます。

リドラーやバットマンとキャットウーマンのくだりで不要なシーンも多かったですし、後半は頑張れば20分ぐらいは短くできたんじゃないかなと。

でも、マット・リーブス監督のインタビューを見ると、ジョーカーが登場するシーンなどをカットしたみたいなので逆に3時間に収めて頑張ったという感じなのかも。

当初の予定では、ジョーカーはもっと早期に姿を見せることになっていた。リドラーがゴッサム市警総監を殺し、バットマン宛のメッセージがまた新たに見つかるシーンに続いて登場する予定だったという。

バットマンは、なぜリドラーがゴッサムの汚職者たちを次々に殺しているのか、そして自分宛にメッセージを残しているのかが分からなくなり、リドラーの思考に入り込むプロファイリングを試みることになる。『刑事グラハム/凍りついた欲望』(1986)や「マインドハンター」のような手法だと、リーヴス監督は米Varietyに解説している。 そこでバットマンは凶悪犯が収容されるアーカム・アサイラムに侵入、ジョーカーに面会するというシーンがあったというのだ。

実際に、バットマン役のロバート・パティンソンとジョーカー役のバリー・コーガンとで撮影も行っていたという。バットマン対ジョーカーは、一体どんな会話を繰り広げていたのか。

引用:【ネタバレ】『ザ・バットマン』衝撃のラスト解説 未公開シーンや新たなオリジン、今後の再登場予定も(2022年3月14日)|BIGLOBEニュース

映画の上映期間は長いと思いますがお早めにどうぞ!

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