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東京都内で美味しいカレー屋はどこ?人気の名店を調べました

東京都内で実際に行ったカレー屋さんで、美味しいカレー屋、有名カレー店、人気カレー店などをまとめてみました。

人によって辛さや味の好みも違うのですが、よかったらランチやディナーなど参考にしてくださいね。

目次

ボンディ【神保町・日本橋】(欧風カレー)

引用:http://bondy.co.jp/web/contents/home.html

老舗のカレー店です。神保町と日本橋にあります。

日本橋の「ビーフゴロゴロカレーパン」を出来たてを食べるととっても美味しいです。コレド室町に入っていて映画館が上にあるので、映画が始まる前の軽い腹ごしらえにもおすすめです。映画を見終わった後の晩ごはんにも良いですよ。

野菜とフルーツがすり合わせられているので、とってもまろやかで風味のある欧風カレーです。じゃがいもとらっきょうが付いてくるのもGood。辛いのが苦手な子どもお年寄りにも優しいカレーですね。

エリックサウス【八重洲・虎の門・紀尾井町】(南インドカレー)

虎ノ門のエリックサウス

女性に人気のエリックサウス。初めて食べたときは辛くて1度でいいかなとも思ったのですが、何度か行ってるうちに好きになりました。2度、3度食べるとクセになる辛さと味ですね。ヴィーガンセットもあるので、ヨーグルトやお肉NGな人にもおすすめです。

エリックミールス、レギュラーミールス、菜食ミールスというプレートがあります。

ターリという銀の皿にカトリという小皿のカレーが色々並んでいて、パパドというせんべいをパラパラとかけて食べます。エリックミールスには、ウプマというスナックと、ワダというウラド豆をハーブやスパイスと混ぜて揚げたドーナツが付いていてわりと量は多めです。

スープが辛いのでいつもなしのプレートにしてます。

カレー種類値段
レギュラーミールス1280円
エリックミールス1480円
菜食ミールス1480円
選べるカレー:エリックチキンカレー、キーマカレー、マトンカレー、バターチキンカレー、野菜カレー、本日の菜食カレー

札幌ドミニカ【銀座】(スープカレー)

札幌ドミニカ
東京都中央区京橋3丁目4−1 TM銀座ビル

行列のできるお店としても有名な札幌ドミニカ。銀座の高架下ゴールドジムの近くにあります。

まろやかなスープカレーでとっても美味しいです。隠し味に数種類のカツオ節が使われているということで日本人好みのスープカレーになっていますね。

オススメは、定番の特選チキン野菜カリーです。なんといってもチキンレッグがそのまま1本入っていてホロホロして柔らかくて癖になる美味しさです。野菜も丁寧に下処理されていて、単に野菜を入れたのではなくしっかりと味付けされているものもあり、カレーとマッチしますね。

辛さは「甘口、ピリ辛、中辛、辛口、大辛、激辛、超辛、勝負、極辛、異常」で2のピリ辛を注文しましたが、甘口に近い感じだったので、中辛か辛口が丁度よいかもしれません。ライスには隠し味でバターが塗られているようです。

札幌本店に比べると野菜は小さめで料金は高めという口コミもあったのですが、銀座なので仕方ないかなと思います。

カレー種類値段
チキンカリー1050 円
野菜カリー1050 円
特選チキンカリー1150 円
特選野菜カリー1150 円
特選チキン野菜カリー1250 円
ポークカリー1200 円
ハンバーグカリー1250 円
特選 鶏団子カリー1150 円

夢民【お台場】(インド式カレー)

もともと早稲田でやっていた大学生が足繁く通っていたカレー屋さんです。2012年に閉店してしまったのですが、お台場で期間限定で始まり、今は常時やっています。

1975年のオープン時は、ルーがサラサラのインドカレーは一般受けしなかったのですが、それでも頑張ってお店をやっていて常連が通う人気店になりました。

南インドカレーをベースにアレンジされたカレーですが、見た目とは裏腹に、味はかなりスパイスが絡み合って複雑で深みのある辛さになっています。単純な唐辛子の辛さではなく、体の中からポカポカするような感じ。たまごとほうれん草とトマトも良いアクセントになっていて、かなり完成度の高いカレーですね。

他の南インドカレーでは食べられない店主の思いが詰まったオリジナルカレーなので、お台場に行ったら食べてほしいです。

銀座スイス【銀座】(カルカッタ風カレー・カツカレー)

千葉さんのカツレツカレー

創業昭和22年の老舗「銀座スイス(スイスグリル)」。

なんとカツカレー発祥のお店です。(2つとなりの煉瓦亭はオムライスやポークカツレツ発祥のお店で、銀座から生まれた洋食メニューは多いですね。)

野菜とミンチ肉を一緒に煮込んであって、とろけるカレーソースで甘さと辛さが調和した味になっています。

辛さはほとんどなくまろやかな味なので、辛いのが苦手な人にもおすすめです。

カツカレーは、戦前から活躍した巨人の千葉茂さんの一言「カレーライスにカツレツを乗っけてくれ」だったそうです。当時は、カレーになにかを乗せるという発想がなかったそうで、お店側も驚いたとか。それからどんどんカツカレーの噂が広がり全国に広がりました。

千葉さんのカツレツカレーのカツレツは、120gで、元祖カツカレーのカツレツは60gです。カツレツなので、とんかつに比べてお肉の厚さは若干薄めという感じでした。薄くて食べやすく、衣も油っぽくなくてカラッと揚がっているので食べやすかったです。

キャベツの千切りが入っているのと、全品ポタージュスープが付いてくるのも良かったです。

銀座スイスは、2月22日に誕生したということで、2022年の2月22日に、いまある店舗は新業態のお店になり、近くの店舗の2Fに引っ越すようです。八重洲の地下にオープンする新しい飲食街にも銀座スイスができるので楽しみですね。

銀座スイス本店

カレーの中栄【豊洲】 (インド風カレー)

もともと築地市場内でやっていて、豊洲市場の移転と一緒にやってきた老舗のカレー屋さんです。大正時代から続くカレーでファンも多く、当時はマスターが築地の人(1000人近く)の顔を暗記していて、お客さんの注文を把握していたとか・・・。

豊洲市場内では、値段もリーズナブルで、見た目はちょっと雑な盛り付けですが味は美味しいです。美味しいといっても、当時から変わらない味なので、令和のカレー専門店のカレーに比べたらわりと普通の唐辛子の辛さのカレーという印象で、男のカレーという感じでした。カレーが出てくるスピードがすごく早いですw

2種類のあいがけカレーがおすすめです。

辛口 印度カレー 700円
甘口 ビーフカレー700円
トマト風味 ハヤシライス600円
二つの味を楽しめる 合がけ800円
炙りチャーシューカレー1,100円
築地魚河岸シーフードカレー1,200円

ニルワナム【虎ノ門・銀座・神谷町】(インドカレー)

本格的なインドカレーで、カレールーの種類が豊富で「マトンカレー、バターチキンカレー、サンパル、ベジカレー、豆カレー」などが揃ってます。有明店に行ったときは外国人の方も多かったですね。今は銀座二丁目に移転したそうです。

休日はカレーのランチバイキングをやっていて、ルーを自分で取りにいける珍しいタイプです。ナンは食べやすい形で3,4枚ありました。

タンドリーチキンが辛かったです。スパイスの効いた感じのカレーです。辛さは調節できません。

北海道スープカレー Suage【丸の内】 (スープカレー)

引用:https://suage.info/ja/menu/

丸の内の地下の端っこの方にあるスープカレー屋です。店内は机が少しとカウンターになっていてちょっと狭さはありました。チキンや野菜が串にささっているスープカレーで、美味しかったです。

お肉はもうちょっと柔らかいといいかなと思いましたが、日々改良しているということで、今度また行ってみたいと思います。こちらも美味しいのですが、野菜の下処理などを考慮するとドミニカのほうが個人的に好きですね。

スプーンハウス【月島】(下町カレー)

月島のちょっと奥まったところにあるお店。お店の外観はかなり古く初見では入りずらいですが、下町のおばちゃんがやっているので人情味あります。

カレーライスは、かなり辛いです。

味は美味しいのですが、中辛が激辛ぐらいのインパクトがあって食べるのが大変でした・・・。

樹の花【東銀座】

東銀座の木挽町通りにあるお店で、路地裏の2階にあります。店内は昭和レトロなカフェみたいな感じでカウンターでカレーを注文して食べました。

なんと、ジョン・レノンとオノ・ヨーコも来たということで、よく二人が座っていた席もありました。ジョンレノンのイマジンにちなんだイマジンブレンドというコーヒーもあります。

カレーは風味があり、食べやすいカレーでペロッと食べられました。

HOPPERS(茅場町・兜町)

スリランカ料理のお店で、日本のスリランカ料理でベスト3に入るぐらいのお店と評判です。

兜町のカブトワンに新しくオープンをして、スリランカカレーを食べれますが、ちょうど行った日が定休日で食べることができませんでした・・・。また次回行ってみたいと思います。

おしゃれな感じで、KABEATの裏側にあるので入り口が見つけにくかったです。

年輪【月島】(スープカレー)

月島の路地にあって、スープカレーを出している珍しい居酒屋ですね。お店は飲み屋なのでカウンターとお座敷がありましたが、狭いので基本はカウンターで食べる感じです。

なかなか美味しかったです。

ネプチューン【東雲】(シーフードカレー)

東雲にあるシーフードレストランです。このご時世にシーフードレストランという名前が珍しいので行ってみました。

ビルの2階にあって古いお店ですが、お店はわりと混んでいて賑わっていました。メニューが豊富でエビは大きかったです。味は町の洋食屋さんといった感じで普通でした。

ちょっと風変わりな穴子カレーもあります。

特大天然有頭エビフライカレー・¥1,680
はみだし穴子カレー・¥1,880
シーフードカレー・・¥1,200
エビのココナッツカレー(激辛)・¥1,480

東京カレースタンド ハトノモリ【日本橋】(南インドカレー)

引用:https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/specialtystores/shop/235601

日本橋の高島屋地下にあります。カウンター席になっていて、後ろは通路で椅子が不安定なので、ゆっくり食べるのではなく、一人でぶらっと行って空いていたらという感じです。

カレーは本格的で、日本人向けにインドカレーをアレンジしてとっても食べやすくなっています。付け合せや量もちょうどよく、万人に好まれる近所にあったらリピートしたくなるカレーですね。

カレーうどん千吉【自由が丘・新宿・新木場・表参道・小伝馬町】

カレーライスではありませんが、カレーうどんといえば千吉。

和風だしにミルクを加えて辛さとまろやかさを作っています。お新香とご飯がついてくるのもいいですね。さすがタモリさんが監修したというだけあります。(ミルク入リと行っても、ベースにスパイスの辛さがあるので子どもには厳しいかも)

お店はどこもこじんまりしたビルにあるので気づきにくいですが、日本でベスト3に入るカレーうどんと、個人的には思ってます。

ダルマーサーガラ【東銀座→福岡に移転】(南インドカレー)

東銀座にあったのですが、ビルとの契約問題でオーナーさんの故郷である福岡に移転するとのこと・・・。インドカレーのみならず、本物の南インド出身シェフによる南インド料理が食べれた貴重なお店だったのですが残念です・・・。

それまで名前すら聞いたことなかった様々な南インド料理を、文字通り一から体験させてくれたのは、まさにこのダルマサーガラだった。もう十数年も前、料理長が Gopalakrishnan Venu Gopal さん(その後Venu’s South Indian Diningオーナーシェフ)、副料理長が Vairavan Shanmugam さん(その後Dakshin馬喰町店のメインシェフ)の時代は本当にアホみたいに通った。最近はあまり行かなくなってしまったとは言え、若き日の学び舎がなくなってしまうような感覚で、非常に寂しい。

引用:福岡に移転する孤高の南印 / ダルマサーガラ ( Dharmasagara )【東銀座】 | ふぃ〜るどわ〜く by curryfield
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