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横溝先生の56点アップ道場の口コミと評判!行政書士試験の直前対策

行政書士試験の3か月前ぐらいから、各予備校の直前対策講座が色々と出てきています。

3か月前になると、一通りの教科の基礎習得は終わっていて、本番試験までに暗記が必要になってきますよね。

その中でも毎年人気なのが、LECの横溝先生の「56点アップ道場」です。

LEC(レック)の看板講師でもある横溝先生の直前対策ですし、ツイッターでも毎年受講している人がいるので知名度は高いですね。本当に56点アップするだけの講座なのか簡単にまとめてみたのでよかったら参考にしてください。

私も横溝先生のS式合格講座を受けたことがあるので、先生の流暢な講義は聞きやすくて良かったので気になっていました。

目次

56点アップ道場の内容

56点アップ道場は、0からの人が対象ではなく、そこそこ勉強が進んだ人が、復習もかねて弱点を補強しつつ理解を深めたい人向けの教材になります。

なので、知識0の人がこの教材を使ってもあまり効果はないかもしれません。また分量は結構多めなので、他の予備校を受けていたり、まだやるべき事が溜まっている人は、無理せずに現時点の教材のみにしておいたほうが良いと思います。

独学の人が直前期の対策として使うのがおすすめです。

逆にある程度、勉強が進んでいて本試験までに実力を伸ばしたいという人には心強い味方になります。実際に56点アップ道場の口コミや評判を調べると、本試験までこの56点アップ道場のみを回して合格したという人もいました。

科目は憲法、民法、商法・会社法、行政法、一般知識の全部盛りです。

一般知識と行政法が人気ですが、その2つを単品で購入すると46,000円でほぼ全科目一括と同じ値段に・・・w

それなら憲法、民法、商法、会社法がついてくる全科目一括を買ったほうがお得になるということで、50,000円の一括を購入する人が多いようです。LECの窓口でもそんな感じで進められて一括を購入した人の口コミがありました。

科目名時間配信日金額
【全科目一括56点アップ】12回50,000円
【憲法8点アップ】2回(5時間)2023/7/1113,200円
【民法20点アップ】2回(6時間)2023/8/1513,200円
【商法・会社法4点アップ】1回(3時間)2023/8/156,600円
【行政法16点アップ】5回(15時間)2023/9/1233,000円
【一般知識8点アップ】2回(6時間)2023/10/313,200円

昔は44点アップ道場で一般知識は8800円ぐらいだったと思いますが、値段もあがってますね。

また、通信WEBのみの受講なので教室受講はありません。

憲法8点アップ道場

判例のチェックシートと1問1答。条文の穴埋めレジュメあり。

判例が網羅されているのと、条文の穴埋めが充実しているので、憲法がまとめで一番役立ちました。

民法20点アップ道場

事例のケーススタディを使って、記述の事案分析にもなる講座。

事例ベースなので、中にはわかりずらいところもあります。初心者向けではなく民法を一通り学習したことがある人向けですね。毎年ボリュームアップしてます。

商法・会社法4点アップ道場

頻出のポイントを限定的に取り上げて、1問1答の問題形式。

正直不要。

行政法16点アップ道場

総論、手続き法、不服審査法、事件訴訟法、地方自治法、国家賠償法について、絶対知っておくべき知識を確認しながら一緒に考えていく道場。

択一ではなく、1問1答形式で整理する感じで、択一の補強として直前期に回して使います。

結構、細かいところまで書いてあるので、中級者向けですね。分量が多くて忘れてしまうので3回から5回ぐらいは回す必要があります。

一般知識8点アップ道場

政治経済社会、個人情報保護法の横断的なまとめ。

一般知識は、模試と本試験で問題が乖離しているので、お守り程度にざっと回す感じでよいと思います。

  • 直前対策の総復習におすすめ

横溝先生的におすすめなのは、行政法16点アップ道場と一般知識8点アップ道場と言っていましたが、私は行政法と憲法が良かったです。商法は問題が微妙なのでやる必要はありません。民法も基礎ができている人なら不要かなと。おかげ様で択一はなんとか100点越えでした。

56点アップ道場の口コミ

LECの56点アップ道場のうち、一般知識と民法(又は行政法)を申込もうか悩み中。ただでさえ、やるべきこといっぱいなのに、申し込んでしっかりやり遂げれるのか不安。今あるものでしっかり頑張るのがいいかな。心配であれこれしたくなる時期かな?

めちゃ悩んだ結果、
56点アップ道場申込んだ
一般知識のみにしようかと思ってだけど、模試の点も安定しないので、
思いきってみた٩( ‘ω’ )و

レック横溝 56点アップ道場の行政法は、非常に役立ちました。

56点アップというのは商品名なので、この講義を受けたからといって、確実に56点アップするかは購入者の努力次第ということになります。

最後に、youtubeの横溝先生の解説から、気になる部分をピックアップしてみました。ご参考ください。

行政法なんかはこれはもう ねひたすら繰り返すというようなその回数をとにかく増やしていかなきゃいけない オニ反復をしろって話をしてたんですが もうそれに一番ぴったりした教材が例えば この56点アップ道場の中の行政法です。

昨年受けた方も実は今年は今年で昨年の 試験を受けて 論点を少し入れ替えたりとかしています。だからやはり今年の試験向けには今年 バージョンの56店舗同乗というのをおすすめしておきます。

憲法はやっぱり判例と条文これもあと 140日の過ごし方の中で言ったんだけどまずは判例だって話をしました事案と争点 と半紙が必要だだからその観点に沿ってまとめた判例集ですね。

今年は85個の判例を 取り上げたものが まずは用意されてますそしてそれだけじゃ なくてその判例をベースにした問題ですね。これが昨年より増えて120個の 一問一答形式の問題を使って、その一問一答 形式の問題をやるだけでも主要な判例試験 に出そうな判例を全部網羅できるってそういうようなものになります。


民法は今度は事例をたくさんあげてこの 事例だったらどういうような感じで 民法の勉強した知識を使って解決できるの かなっていうのを考えていくような教材に なってます。記述の問題も事例型が多いし。

それから 択一の問題でも事例型の問題出てきます からそのあたりを 慣れていくための 民法の総まとめをするためのそんな講座だと思ってください

会社法はやっぱりあと140日の 過ごし方の中でも言ったけど捨てるのはもったいないやっぱ頻出分野はちゃんとやっといた方がいい。演習できる一問一答形式のレジュメを用意 してますなのでそれを最後繰り返しやって いただくことで 商法会社法も5問中2問は取れるようなね。

一般知識道場は これは今までもないですもう一般知識の政治経済社会、個人情報情報通信ですね。政治経済社会のところでは毎年そこで取り上げたテーマから本試験出てます。情報通信なんかも用語取り上げたもの結構出ていますのでそこも含めてって感じになります。

個人情報がね、今年がとうとう本格的な出題元年ってなる可能性あります。だからしっかり勉強して おいた方がいい特に定義ね 定義はこれはもう寝てても言えるぐらいにきちっと頭の中に入れておかなきゃいけない。

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