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TAC司法書士試験講師、竹下貴浩先生のまとめ。引退した?

竹下貴浩先生は、1961年に長崎県で生まれ、1983年に一橋大学法学部を卒業、1987年に司法書士試験に合格しています。

その後、司法書士試験の講師になってWセミナー(TAC)では、20年以上ベーシック本科生コース(新竹下合格システム)を教えていました。ズバッという口調で辛口なところも評判が高く人気の一つだったと思いますが、2024年現在では、講師のページもなくなり、TACの司法書士講師を辞めてしまったと思われます。

辞めた理由は不明ですが、2024年現在で63歳ということで、年齢も考えての引退なのかもしれません。司法書士の講義は長丁場ですし体力的に厳しそうな印象です。竹下語録に「予備校の講師ちゅーのは、毎年、毎年、同じことの繰り返しで生きてる気がしないっすよ」っていうくだりがあったので、そーいうことなのかもしれません。

ちなみに、オートマの山本浩司先生は1960年生まれですので、現在の年齢は2024年時点で64歳です。先日のオートマセミナーの動画で、竹下語録の「嵐のようにやれ!!ボチボチやって受かった人は聞いたことない!!!」を引用していましたw 山本先生は、現役の司法書士講師としては最年長で、最年少は辰巳の松本先生の38歳ですかね。

目次

竹下先生の書籍デュープロセスや直前チェックも販売終了へ

竹下先生は講師歴も長く著書も色々だしていました。

2007年から2013年にかけて出版していた「司法書士試験スクランブル学習法」や「司法書士最短最速合格法」などがあります。

デュープロセス

そして人気が高かったのが、デュープロセスと直前チェックです。当時は司法書士のテキストは今ほど多くなく、デュープロセスのような網羅性の高いテキストは限られていました。

ただ、TACのサイバーブックストアによると書籍の「デュープロセス」「直前チェック」は、2024年の改訂版をもって販売終了とのこと。非常に残念です。

■本書の販売期間につきまして■
本書の、サイバーブックストアでの販売は、2024年6月25日(火)AM9:30にて終了予定です。
改訂版等、後継書籍の刊行予定はございませんため、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
なお、現行版は、2024年度試験までご利用いただける内容(「法改正情報」の公開を含む)となります。25年度以降の試験に向けた、法改正情報等のフォローはございませんため、何卒ご了承ください。

https://bookstore.tac-school.co.jp/book/detail/055035/

デュープロメソッドは、全学習期間を4段階に分けて、11科目の試験科目を3分野に分けて、それぞれの段階でどの科目をどのように学習するべきかを明確に示しているのが特徴です。民法の親族と不登法が同じテキストになっているのに違和感がありましたがコンセプトなんですね。

第1期 4等分の一番目の区分:民法・不動産登記法
第2期 4等分の二番目の区分:第1期科目+商法・商業登記法
第3期 4等分の三番目の区分:第2期科目+マイナー科目
第4期 4等分の四番目の区分:全科目を回す

現在、デュープロセスをメインで使ってる人は、今後は、網羅性が高く改訂がしっかりしているリアリスティックに移行するか、LECのブレイクスルーを辞書的に使うか、Vマジックを使うかですかね。

著:森山 和正
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辰已法律研究所
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直前チェック 必修論点総まとめ

直前チェックのようなオープンクエスチョン形式の問題集は、市販の司法書士試験対策本のなかではコレだけなので、貴重です。

しかもmp3付きの直前チェックもあって、そちらは、竹下先生がチェックポイント事に音声で解説しているのでかなり良いですね。これがなくなってしまうのは残念です。

択一・記述ブリッジ

こちらも独学受験生に人気のある記述ブリッジです。

過去問攻略 分析&演習

こちらは過去問攻略本。5年分しかないのですが、こういった分析本も他にないため貴重です。

合格の肢

合格の肢も肢別本としては人気の高い本でした。現在は伊藤塾の必出3300やケータイ司法書士など後発の良書が多数でてきたため、使ってる人は少ないかもしれません。

司法書士試験受験者数の推移と講師の需要

司法書士の受験者数も平成23年からずっと減少していますし、受講者数も減ってきているということで、司法書士講師の需要は昔に比べて少しずつ下がってきているのかもしれません。

ただ、コロナがあってからは、不況の資格ブームもあり行政書士に合格した人が司法書士試験を受験するため受験者数が増えているようです。

辰巳の松本先生の司法書士講座も受講者数が1.8倍の増加といっていましたし、2024年のLECの模試の母数も2023年に比べて2024年のほうが600人→1000人と増加しているとツイートしている人がいたので、受験者数が増えているのは間違いありません。

昔から、日本が不況になると資格予備校の需要は増しますから、しばらくは司法書士試験の受験者数も微増していきそうです。

最後に秀逸な竹下語録を書いていたブログがあったので引用させていただきます。

「たまにいるんすよぉ、天才っちゅぅうのがぁ。まぁここに居る皆さんは天才ではないと思うから、やることやって下さい!そして無駄なことはやらないで下さい。それだけ!!簡単でしょ!???

「相続なんて試験3カ月前に真剣にやりゃいいんすよ。どうせ今からやっても忘れるでしょ? 記憶力の悪い皆さんなんだから

「ここは覚えて下さい!って親切に言っているんすから覚えてくださいよぉおおお。それで覚えられませぇえん、って言われても・・・はいさようならぁ~ってことですわな」

「不動産登記法は申請書が書けりゃいい。書くことができれば勝負になるから。たった120通り位の申請書はパッパッと覚えちゃってくださいな」

「時々いるんすよ、ところで願書の申請期間はいつからですか?って私に聞くアホが。願書はワセダセミナーに 出してどうするっちゅうの!しかも今年の申請期間終わっているし。はいさようなら~また来年、っていう人は必ずいるんすよ。 そんな人達が受ける試験すよ。合格出来ない方がおかしいっすよ。と私は思いますよ」

「この試験は今年一回で受かる気力の無い人は止めた方がいいすよ。過去何度もみて来ましたけど、俗にいうベテラン受験生ちゅうのは正直予備校としてはいいんでしょうけど、私としては、司法書士としては それで合格しても有望株ではないでしょうな。恐らく働き口ないと思いますよぉ。」

「それにしても、皆さん、デュープロセス・・・綺麗ですなぁ。古本屋さんに売る為にわざと書き込みもせずに綺麗に使用してるんすか?大丈夫っすか?私の授業で、一番大事な事・・・私の話している事っすよぉお!!!!!」

「受かりたい人は受かる試験っすよ。受かりたい人は60以上は最低限取ってください。私から言わせると、その程度も解けない連中は、本気で受かりたいとは思っていないんでしょうな

「もう試験のためだけに勉強するなんて、こんなくだらないところに帰ってこないようにしてください

「あのー,まず最初にこの試験なんとなーく受けようとかなー なんて考える人は,いますぐ止めてください。時間とカネの無駄っすから。 何故なら,そんな考えでは,まず,受かるということがないから。まあなんとなーく良さそうだから受けてみようかなーとか思ってるひとがいると思いますがー,そんなんでこの試験受かった人過去に見たことありません。ええ。」

「時間さえかければ受かるだろうみたいに考えてる人は絶対受かりません。間違いなく受かりません。この試験受かる人と受からない人の2つしかないんスよ。まあそんな気持ちで始める人は実際受からないですし。だったら止めた方がいいスよ。時間とカネの無駄スから。この試験本気で受かる気があるのかちゅーことをまず考えて頂きたい。」

「あのー受からない人間に限って,また答練のへんな問題をありがたがってやるんですわ(警棒を伸ばしたり縮めたりしながら)これが(おしぼりで手を拭きながら)。過去問すらまともに解けないのに,答練だとかやる必要ありますか(しゃくれ気味にあごを軽く突き出して,表情は半笑い)?そんなことがあろうはずがない(どや顔できっぱり)」

http://sihousyosi4510.blog84.fc2.com/blog-entry-579.html

受験生に与えられる選択肢は、合格するまで戦い続けるか、その戦いを無価値と判断して放棄するかのいずれかである。不合格という選択肢はない

受験勉強中というのは、現実逃避の恰好の言い訳なのです

練習における基本動作を徹底的に練磨せよ。それが大試合における勝利の決め手となる。直前期に手を抜くな

一度言い訳をしたものは同じ言い訳を繰り返す。そのようなものは永久に目標を達成することはない

記述式とは、受験生の全受験科目に対する知識のみならず、注意力、判断力等の総合力を図る試験である。日常の学習態度が記述式における得点に反映する

学習の初期段階で結果を性急に求めるな。そのような姿勢が短期挫折の元になる

頭のいい人とそうでない人の分類をするな。いい結果を出す人はそのような分類はしない

書籍「合格ロード」から引用
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