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宅建の意地悪なひかっけ問題対策。数をこなして慣れるのが王道

宅建試験はいくつかの分野に分かれています。

分野によって難易度が違いますし、勉強の順番も大事になってくるので、勉強を始める前に把握しておきましょう。

ある程度勉強が進んだら、分野別に自分の弱点を把握しておいて、苦手な箇所を潰しておく必要があります。

また、過去問を3周ぐらい回して基礎を理解したら、ひっかけ問題対策もやっておいたほうが良いです。

宅建は1点の差で不合格になってしまう人がたくさんいるので、1点に泣かないよう、間違い探し的な対策が必要になるからです。

間違い探しはテクニック的なところもあるのでひっかけ対策のテキストを参考にすると良いですよ。

目次

宅建のひっかけ問題はいやらしい

宅建の問題は、一つの単語が違っていたり、接続詞が一つ違うだけの問題も多いため、それを見落とさないよう慣れておかないと合格するのは難しいです。

例えば、

  • 文章を飛ばし読みしていて接続詞の間違いに気づかない
  • 「自ら賃貸」という文言を見逃す
  • 売買相手が宅建業者で8主制限が適用されないのを見逃す
  • 正しいものはどれか?と誤ってるものはどれか?を間違える

のように受験者を落とすための罠がたくさん仕掛けられています。

また、ひっかけ問題にひっかかりやすい性格の人も注意ですね。

「おっちょこちょいな性格」「せっかちな性格」「抜けている性格」「勘違いしやすい性格」という人は、特にケアレスミスに気をつけましょう。本番だと実力の8割出せればいいほうなので、日頃から過去問で意識していないと本番でも同じようにケアレスミスをしてしまいます。

ひっかけ問題は宅建業法に多い

特にひっかけ問題が多いのは「宅建業法」ですね。

法令上の制限は難易度が高く、令和以降の宅建だと引っ掛け以前にわからない問題が多いですし、権利関係は半分取れればよいほうなので、特にひっかけ対策はしなくてもいいと思います。

宅建業法だけは、最低で18点ぐらいは取らないといけないので、重点的にひっかけ問題対策をやっておきましょう。

宅建ひっかけ問題 10倍速勉強法&問題集

一問一答形式でひっかけ問題対策ができるのが、平井さんと宇都木さんのテルキナコンビの参考書です。

1日程度で回せる問題量です。法令と宅建業法の問題が多いので基礎確認にも良いですね。

著:平井照彦, 著:宇都木雪那(kina)
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宮崎さんの宅建士2択でチェック

宅建みやざき塾の宮崎普矢さんによる問題集です。

私もよくやっていたのですが、宅建あるある「最後の2択で迷って間違ってしまう」という人は多いと思います。その最後の2択での迷いをなくしてくれるのがこの問題集です。

解説もわかりやすく、詳細になっているので総復習にも使えますね。こちらも1日程度で回せる分量なのでカフェなどで気軽にやるのに向いてます。

著:宮嵜晋矢
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