夜景が美しい晴海ふ頭公園の閉鎖から再開へ。どう変わった?
晴海ふ頭公園は、東京で湾岸沿いにある数少ない公園。
東京都港湾局が管理している海上公園(ふ頭公園)で1975年12月1日に開園しました。
中央区観光協会からは「夜景八選」にも選ばれていて、レインボーブリッジや東京タワーを見れる夜景スポットとしてたくさんの人が訪れたんですね。
その他、晴海ふ頭公園では、夏はバーベキューを楽しんだり、デートで夜景を見たり。
解体される晴海客船ターミナルとあわせて、カメラマンの撮影スポットとしても有名です。
公園名:晴海ふ頭公園 / 住所:東京都中央区晴海5丁目
晴海埠頭公園の再開
晴海ふ頭公園は、平成29年10月1日より休園となりましたが、閉鎖からリニューアルして再開へ。
晴海フラッグの街開きより先にオープンすることになりました。
オープン日は、2022年の10月予定。
先行オープンには、中央区の議員さん達の働きかけもあったと思います。ありがとうございます。
晴海ふ頭公園の噴水について、ちょうど晴海ふ頭公園の工事を施工した会社さんがブログに掲載していました。
引用:https://www.yawata-sakan.com/blog/18794
環境を考えた施工になっているとのこと。
晴海フラッグの完成予想CG通りになっています。
晴海フラッグに住む方たちは、ステキな公園もあり最高の居住環境ですね。
晴海埠頭の夜景
東京タワーとレインボーブリッジを眺める夜景は変わらないので、夜景の写真撮影にはぴったりの場所です。
ただ、晴海客船ターミナルは解体される予定なので、以前の撮影スポットがなくなってしまうのは残念ですが・・・。
晴海埠頭でのバーベキュー
以前は、バーベキューは業者の占拠や、学生の集団などで微妙という口コミもありました。
今後はコネクト晴海の管轄する屋外のテラス席とBBQテラスでやることになり、基本はお金を払い、ルールを守ってやるという感じになりそうです。
まだ食材持ち込みが有料/無料どちらなのかは不明ですが、新しい施設なので道具も綺麗でしょうし、手ぶらバーベキューのほうがお手軽かもしれません。
もしバーベキューが混んでいる場合でも、豊洲方面にもいくつか海が見えるBBQ場もあります。
晴海埠頭のお花見
春のお花見、秋のさんま祭りなどの年間イベントもやるそうです。
お花見ができるということで、ゴミの持ち帰り問題などは気をつけないといけませんね。
あと、ひとけが少ない晴海の歩道を歩いていると、たまに犬の糞が道に落ちているので踏まないよう注意です。特に夜間。
晴海フラッグの住人からしても、公園のゴミや犬の糞に関する問題は多少なりとも心配するところかもしれません。
その他の遊具は?
スケボーなどの遊具は音や傷が問題になっているので、禁止になりそうですね。
How Olympic skateboarding athletes found their way around the Olympic Village in Tokyo ?????? #TokyoOlympics (via @nyjah) @USASkateboard pic.twitter.com/rRf1nlGW1L
— NBC Olympics (@NBCOlympics) August 14, 2021
あと、海上公園という点をいかした釣り体験がコネクト晴海であると書いてあったので、釣りについては、場所を限定してOKになるのかもしれません。
駐車場などは、こちらのコネクト晴海の記事にまとめました。