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資格取得後にかかる士業の登録費用。入会金と維持費が高すぎ!

国家資格の八士業や専門性が高い国家資格は、資格に合格するまで教材費や塾代などある程度お金がかかりますが、合格後にもお金がかかってきます。

開業しないで合格したという資格ホルダーなら関係ありませんが、多くの人は開業して独立するという目標があると思います。今回は、士業の資格合格後にかかる登録量や維持費をまとめてみました。

目次

八士業

八士業の場合は、難関資格ほど登録費用や維持費用が高くなります。

例えば、行政書士と司法書士を2つダブルライセンスで取得して開業すると、年間で30万近くの維持費用がかかることになります。月にすると25,000円なので結構痛い出費ですよね。

勤務司法書士なんかだと、事務所が負担してくれるところも多い(1年間勤務することなどの条件付き)ので安心できますが、独立でやってる人は最低でも維持費用分は稼がないといけません。

士業内訳登録費用目安維持費用(年間目安)
弁護士弁護士会/日弁連等6万60万
弁理士弁理士会等10万18万
司法書士司法書士協会費等10万20万
行政書士行政書士会等26万8万
税理士税理士会等15万15万
社会保険労務士社労士会等11万10万
土地家屋調査士日本土地家屋調査士会連合会等12万14万
海事代理士地方運輸局
日本海事代理士会は任意
3万
5万
なし
6万
登録免許税や登録手数料はそれぞれかかる

中には、資格取得して開業しても事業で稼げず、維持費がかかるからと廃業してしまう人もいます。

その他の専門性が高い資格

他の国家資格だと、公認会計士や中小企業診断士も高めです。

とくに不動産鑑定士は、合格後に実務修習を受けて記述と口述の考査があります。TACさんだと値段は36万円~120万円と資格の中で一番高いかもしれません・・・。

宅建は資格取得者が多いですが、資格を保有しているだけで実際に独立開業や不動産業者で働く人は半分程度と言われています。

内訳登録費用維持費用(年間)
公認会計士日本公認会計士協会年会費・地域会会費等15万12万
中小企業診断士実務講習等15万9万
不動産鑑定士不動産鑑定士登録料
不動産鑑定士協会連合会
10万3万
宅地建物取引士各都道府県資格登録手数料:3万7千
実務講習:2万
5万

会に登録していなくても名刺に記載できる?

資格合格後に会に登録しないデメリットは、登録をしないと名刺や履歴書に書くことはできない点ですね。

そのため、サラリーマンで資格ホルダーの人が名刺や履歴書に記載するなら「行政書士試験合格者2022年度司法書士試験合格者」と記載します。

ちなみに、行政書士や司法書士の会員は、行政書士会員検索司法書士検索で誰でも調べることができるので、もし登録してないのに名刺に「行政書士、司法書士」と記載してしまうと、取引先に検索されたときに名前がでてきません。

あらぬ誤解を受ける可能性もありますので、注意しましょう。

資格に合格しても登録するのは半分程度

行政書士などの資格は、合格しても維持費がかかる事から半分は登録していないのが実情です。

日本では、不景気になると資格の受験者数が増えます。これは、日本人の気質も関係していると思いますが、資格を持っておけば、いつか役に立つかもしれないというお守り代わりに取得する人が多いのがわかります。




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